就活生が福利厚生コンサルタントになるまで|ふくりNavi
Sponsored by 株式会社リログループ

新卒で人事部に就職・配属される方法とは?

イラスト

当メディアは株式会社リログループをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

人事部の仕事内容とは?新卒が知っておくべき業務範囲

人事部は、企業経営に欠かせない「ヒト」の側面から組織を支える部署です。新卒で人事部を目指すなら、まず仕事内容の全体像を把握しておくことが大切です。人事部の業務は採用活動だけにとどまらず、教育研修・労務管理・人事評価・人材配置など多岐にわたります

大手企業では業務ごとに担当が分かれる分業体制が一般的ですが、ベンチャー企業では一人の担当者が採用から労務まで幅広い業務を一貫して担うケースも少なくありません。企業規模によって求められる役割が異なる点を理解しておきましょう。

採用・教育研修の業務詳細

人事部の代表的な仕事内容として、採用活動と教育研修が挙げられます。採用業務では、採用計画の策定から求人広告の作成、選考フローの設計、面接の実施、内定者へのフォローまでを一貫して担当します。新卒採用の場合は、会社説明会の企画・運営やインターンシップの設計なども重要な業務です。

教育研修の分野では、新入社員研修の企画運営をはじめ、階層別研修やスキルアップ研修の設計・実施を行います。従業員の成長を支援し、組織全体の力を高めていく役割を担っています。

労務管理・人事評価の業務詳細

労務管理では、給与計算や勤怠管理、休暇管理、社会保険手続きなど、従業員が安心して働ける環境を整える業務を担います。近年はメンタルヘルス対策やハラスメント防止への取り組みも人事部の重要なテーマとなっています。

人事評価の分野では、パフォーマンス評価制度の運用や昇進・昇給の判断材料となるデータの整備・分析を行います。公正な評価を通じて従業員のモチベーション向上を図ることも、人事部が果たす大切な役割の一つです。

新卒で人事部に配属される3つのルート

新卒で人事部に配属されるケースは決して多くはなく、いわゆる「狭き門」といえます。しかし、不可能ではありません。ここでは、新卒から人事部を目指すための3つの具体的なルートを紹介します。それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を検討してみてください。

ルート①:現場経験を積んでから人事部へ異動

総合職として入社し、まずは営業や企画などの現場で実績を積んだうえで、異動願いや社内公募制度を活用して人事部への配属を目指すルートです。多くの企業ではジョブローテーション制度を設けており、複数の部署を経験した後に適性に応じた配置転換が行われます。

現場での経験は、採用活動において求職者の気持ちを理解することや、組織課題を把握するうえで大きな強みとなります。

ルート②:人材業界から人事職へ転職

新卒で人材紹介会社や求人広告会社に就職し、採用に関する知識や実務経験を積んでから事業会社の人事職へ転職するルートです。人材業界での経験は、採用市場の動向把握や候補者対応のノウハウなど、人事業務に直結するスキルが身につきます。

こうした実務経験は転職市場でも高く評価されやすく、人事職へのキャリアチェンジを実現しやすいルートといえます。

ルート③:ベンチャー企業で新卒から人事を目指す

ベンチャー企業やスタートアップでは、本人の希望や適性に応じて柔軟に配属を決定するケースが多くあります。特に従業員100名以下の企業では、新卒でも人事担当として活躍できるチャンスが広がります

少人数の組織では採用から労務まで幅広い業務に携われるため、短期間で実践的なスキルを身につけられる点も魅力です。人事部への配属を早い段階で実現したい方は、ベンチャー企業を視野に入れてみるとよいでしょう。

人事部で求められるスキルと磨き方

求められる基本スキル

新卒で人事部を目指すうえで身につけておきたいスキルには、コミュニケーション能力、情報収集能力、スケジュール管理能力、問題解決能力、経営的視点、目標達成力などがあります。

たとえばコミュニケーション能力は、社内外の関係者との調整業務に欠かせません。また経営的視点は、採用計画や人材配置を経営戦略と連動させるうえで重要なスキルです。

スキルを磨くための具体的な方法

学生のうちからスキルを磨いておくと、人事部への配属や就職活動で有利に働きます。キャリアコンサルタントや産業カウンセラーなどの資格取得を目指すほか、人事・経営関連の書籍で知識を深める方法も有効です。

さらに、人事系のインターンシップやアルバイトで実務経験を積むことで、即戦力としてのアピールにつながります。

新卒が人事部を志望する際のポイント

人事部を志望する際には、次の3つのポイントを押さえておきましょう。

1つ目は、なぜ人事職に就きたいのかという理由を明確にすることです。2つ目は、応募先の企業を選んだ理由を具体的に伝えること。3つ目は、自分の強みが実務でどのように活かせるかをアピールすることです。

企業研究やインターンシップへの参加を通じて志望動機の説得力を高めることが、選考突破の鍵となります。

人事を助ける「福利厚生コンサルタント」という仕事

人事部の業務と深く関わる職種の一つに「福利厚生コンサルタント」があります。福利厚生コンサルタントとは、企業の福利厚生制度の設計や見直しを提案し、従業員の満足度向上や人材定着を支援する専門職です。

具体的には、企業が抱える福利厚生の課題をヒアリングし、各種サービスや制度の導入・改善プランを提案します。健康経営の推進や働き方改革が進む現在、福利厚生の充実は企業の採用力強化にも直結しており、ニーズが高まっている分野です。

福利厚生コンサルタントの魅力は、企業と従業員の双方に貢献できる点にあります。自分が提案した制度が従業員に喜ばれ、企業の成長にもつながる実感を得られるやりがいのある仕事です。人事領域に関心がある新卒の方にとって、人事部以外のキャリアの選択肢としても注目されています。

コンサルティング力や提案力を磨きながら、多くの企業の経営課題に向き合える点も大きな魅力です。人の働く環境をより良くしたいという思いがある方は、ぜひ選択肢の一つとして検討してみてください。

まとめ

新卒で人事部を目指すことは決して不可能ではありません。現場経験を積んでからの異動、人材業界を経由した転職、ベンチャー企業への就職など、複数のルートが存在します。求められるスキルを早い段階から準備し、長期的なキャリアビジョンを描くことが大切です。

自分に合った方法を見つけて、一歩ずつ人事部への道を切り開いていきましょう。